神戸市内のスマートシティの取り組み

AI搭載通信型スマートドライブレコーダーを活用した市バスの運行モニタリング実証実験

1つ星 3

株式会社NTTドコモ

 近年、バスやトラックなど運送業界の運転手の高齢化や減少という社会課題に対して、安心安全な公共交通の提供が求められるなか、運転手の置かれている状況に応じた適切なサポートの必要性が高まっています。

 神戸市とドコモは、公共交通に関連する社会課題解決に向けて現場のニーズを具現化し、IoTやAIなどのテクノロジーの知見を応用することでICT活用による解決策を検討します。

 本実証実験では、神戸市の協力のもと公共交通である一般乗合バスに対し、「クラウド」や「ドライブレコーダー」などを組み合わせた機能やデータ活用の検討及び検証を実施します。クラウドを活用し、バスの運行状況を即座に可視化することで、リアルタイムな運行管理をめざします。また、ドライブレコーダーから取得する加速度センサ情報等を解析することで、危険挙動の検知・警告による安全運転のサポートや、運転習慣・技術の見える化など、運行管理のデジタル化を検証します。併せて、昨今のコロナ禍において、乗務経験の浅い運転手等に対するクラウドを活用したリモートでの教育・研修も検討します。

 上記の実証実験と並行して、オープンデータや環境データなどの、ドライブレコーダーから取得できるデータ以外のデータも組み合わせ分析することで、より安心安全で快適な公共交通の実現ができないか検討及び検証を実施します。